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有名な会社では、株式会社freeeというソフトで会社設立が自分でできるようになります。
まず、定款(ていかん)の元になる、会社の基本事項の作成作業はだいたい5分ほどで完了します。
手順は、@会社の基本事項を決める(商号や資本金額、事業内容など)こと、
会社印の作成(freeeで注文できます)を行います。
商号は、その後ずっと使用するので慎重に考えます。
印鑑は、電子式のものが増えています。
そして、A定款の作成と認証です(freeeの司法書士が公証役場と調整。
その後、公証役場で定款を認証する)。
このように、freeeはUIが分かりやすく入力作業も簡単に行えます。
最後に、資本金を個人の銀行口座に入金(後で法務局で登記申請)すると完了となります。
後は、先ほど作成した書類を公証人役場と法務局に持って行き手続きして完了です。とても簡単ですよね。
定款書類の作成は、freee側の司法書士の人が確認してくれるので安心です。
役場の手続きも、空いていることが多く約10分もあれば並ばずに手続きが完了します。
用意しておく物は、個人の印鑑証明書・会社の印鑑(freeeで購入可)・資本金を入金した
銀行口座のコピー・電子定款を利用ためのCD-Rを1枚となります。
どれも難しい作業はないので、簡単に申請することができます。
freeeを使って会社設立をするメリットは、UI(ユーザーインターフェース)が分かりやすく、
誰にでも簡単に申請が出来る点です。
例えば、異業種なら有名な某フリマアプリは誰にでも簡単に商品を売ったり買ったりできますが、
とてもよく作り込まれたUIのおかげで簡単に操作することができます。
それと、同じでfreeeはこの手のビジネスアプリとしては、異例とも言える操作で会社設立をすることができます。
freeeは、その他にも会社運営で必要なアプリを多数揃えています。言わば、会社で言う経理アプリや
基幹業務システムを、個人や中小企業でもサブスクリプション方式で簡単に使用できるということです。
freeeは他にも、毎年の確定申告や経理、メインバンクと連動した会社の経費管理なども行うことができます。
そのため、確定申告でも毎年レシートとにらめっこして電卓を叩き続けるというような面倒がなくなります。
なぜ、このようなソフトで会社設立ができるようになったかというと、銀行や行政などと
接続するAPIというプロトコルの役割が大きいのです。
APIは、異業種とのアプリを連携して、いちいち他社のホームページに自分で行って操作する手間を省いてくれます。
いまは、あらゆるところで使用されているAPIという用語も覚えておくと良いかもしれません。