senをおく。

点を結ぶと線になる。

点だけで描く、点描があります。
よく見ると点の密度の集合体なのです。
ただ、遠くから見ると、陰影がついて、点で顔が描かれたりなんかします。
不思議な世界ですが、点だけで線以上のものも生み出すものです。
点が面になり、その二次元の中には立体感まで感じられる。
どんどんと世界は広がります。

ほんとに点とは不思議です。

この話をしているとスイミーというお話を思い出しました。
教科書に載っているお話。スイミー。
細かな物語は忘れてしまっても、この題名はなぜか記憶に深く刻まれているのではないでしょうか。
それほど、思い出深いスイミー。

少し前、久しぶりに読み返してみました。
なんてことのない話なんだけれど。
でもやっぱり好きなお話。

小さな点でしかない魚たちが集まって大きな魚を跳ね返す。
点描と同じ構造ですね。

チームワークとか、個性の活かし方とか。
本当はいろんな意味合いが込められたお話なんだろうけれど。
理屈を抜きにして、なんだか好きなお話です。